自動車の高性能アンテナ

最新の自動車は、衝突予防システムが備わっているものが多くなっています。これは走行中、車の前方に障害物が迫っている場合に減速や停止をアラームで知らせて、万が一の場合には自動的にブレーキがかかるというシステムです。このシステムの肝は障害物を検知することにありますが、検知方法には三つあります。

一番シンプルでコストが低いのが、ステレオカメラ方式です。ステレオカメラの原理を応用し、障害物までの距離を判別します。二つ目がレーザー・レーダー方式。レーダーと同様のシステムですが、電波よりも直進性に優れたレーザー光を使っているのが特徴です。しかし、それほど性能は高くないため、高速で走っている時は使用が難しくなっています。また雨に弱いというデメリットもあるため、雨の日の運転でうまく作動しないおそれがあります。

最後の一つはミリ波レーダー方式です。高速でも低速でも対応でき、悪天候でも性能があまり落ちません。そのかわり、高額になっています。

ミリ波レーダー方式を使っている車は、これは76ギガヘルツの電波帯で直線的に増減する電波を放射し、受信電波の周波数の違いで距離と相対速度を検出する方式が使われています。

アンテナ工事をすれば、古い車でも追突防止機能をつけられることがあるそうです。

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